船橋市 動物病院 | ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック | 整形外科 犬の白内障

ふなばし動物医療センター かつまペットクリニック

ALPS(Advanced Locking Plate Systems)について
     
当院では様々な部位の骨折、若齢〜高齢、超小型犬から大型犬まで対応しております。
AO原理に基づき、KYONのALPSプレートを主体に治療しております。
KYON社のALPSプレートとスクリューはチタン製で骨に親和性が高く、プレートの形状がポイントコンタクト(点で支える)のため骨膜の血行を妨げることなく骨の再生を促し、骨折の治癒を促進します。
AO理論について
AOとは、1958年にスイスで設立された非営利の学術団体「Arbeitsgemeinschaft für Osteosynthesefragen」の略称で、その骨折治療に関する理論と技術を体系化したものがAO理論です。1969年には獣医師によるAO VETが設立され、世界における獣医療の骨折治療の原理原則として確固たる基盤となっています。
AOの基本原則
  • 1解剖学的整復
    骨折部位を元の形状になるよう復元する
  • 2調査
    骨折部位を適切な方法で固定し、早期の機能回復を促す
  • 3安定した固定
    手術による周囲の筋肉や血管などへのダメージを最小限に抑える
  • 4早期の機能回復
    固定後、可能な限り早期に患部の運動を開始し、正常な機能を取り戻す
ALPSシステム
構造
通常のプレート
当院で採用しているプレート
手術前
手術直後
2ヶ月後
動物が成長期(6ヶ月未満)に骨折した場合、骨折が治癒した後にプレートとスクリューを段階的に除去する場合があります。(骨の成長を妨げる可能性があるため)
基本的に成長期でない骨折の場合にはプレートは除去しなくても問題ありません。